スキマ時間に最適?キャンブリーの使い方とカリキュラム紹介

英会話を始めたいと思っても、時間や予算の関係で、なかなか始められないという人は多いでしょう。

今回はスキ間時間でも取り組めるというオンライン英会話「Cambly」について調べてみました。

 

Cambly (キャンブリー)の詳細な教材内容と使用方法について解説します!スキマ時間の学習に最適?

キャンブリーは、ネイティブ講師とのオンラインレッスンを受けられるプラットフォームです。

2020年6月に新しいカリキュラムが導入されたこともあり、実際のレッスンがどのように進められるのか気になる方も多いでしょう。

ここでは、キャンブリーの教材内容や使い方、注意すべき点などについて詳しく解説します。

 

オンライン英会話サービス「Cambly(キャンブリー)」の概要

オンライン英会話サービス「Cambly(キャンブリー)」について、基本情報や使い方、カリキュラム内容などを詳しくご紹介いたします。

正式名称:EFイングリッシュライブ 正式名称:ネイティブキャンプ

 

キャンブリーについて

オンライン英会話サービスであるCambly(キャンブリー)には、独自の通話システムがあります。

また、スマホ専用のアプリでもレッスンを受講することが可能です。

レッスンの時間や回数は、15分、30分、60分の中から選ぶことができ、週に1日から7日までの間で自分の都合に合わせて選択できます。

料金は、月額3,190円から56,490円まで幅広く設定されています。

 

キャンブリーの使い方

キャンブリーのレッスンを受講する方法は、予約する場合と予約せずに受講する場合の2つがあります。

予約する場合は、マイページから講師を探し日時を予約し、それが開始時間になったら講師に接続してレッスンを開始します。

一方、予約せずに受講する場合は、チャット機能や翻訳機能、そして予習や復習などの学習支援機能を上手に活用することで、スキマ時間を有効に使って学習できます。

 

キャンブリーのカリキュラム内容

Cambly(キャンブリー)には、初級から上級までの英会話レッスンやビジネス英会話、プレゼンテーションや面接の実践など様々なコースやカリキュラムが用意されています。

また、英会話力向上のためだけでなく、英語専門の能力開発や試験対策(IELTS、TOEFL)など多彩なコースが提供されています。

 

キャンブリーを使用する際の注意点

キャンブリーを利用する際の注意点として、カリキュラムを登録していてもフリートークレッスンになることがある点や、講師のレッスン時間が中途半端な場合がある点が挙げられます。

なお、15分でのレッスンや録画機能を利用した復習を希望する方には、このサービスが特におすすめです。

 

オンライン英会話

Cambly(キャンブリー)の特長と利用方法 2013年に設立されたCamblyは、アメリカから発信されたオンライン英会話サービスです。

Cambly.Incという会社が運営し、本社はサンフランシスコに位置しています。

こちらのサービスは、ネイティブスピーカーであるアメリカ人やオーストラリア人の講師を採用しており、年中無休でレッスンを受けることが可能です。

興味をお持ちの方は、Cambly(キャンブリー)の料金やプラン、特徴、評判、口コミについての情報を以下の記事でご確認ください。

Cambly(キャンブリー)は、ネイティブ講師に特化したオンライン英会話サービスです。

講師の数は1万人以上であり、24時間365日いつでもネイティブ講師のレッスンを受けることができます。

当サービスは、レッスンの自動録画機能が優れており、実際の利用者から高い評価を得ています。

また、キャンブリーの独自の通話システムを利用しているため、スカイプのダウンロードが必要ありません。

更に、この独自のシステムはスマートフォンやタブレット用の専用アプリとして提供されており、それらのデバイスでもレッスンを受けることが可能です。

ただし、パソコンの場合は、Google Chrome以外は正常に動作しない可能性があるため、WindowsやFirefoxの使用をお勧めしません。

Camblyでは、利用者の生活スタイルに合わせてレッスン時間と頻度を自由に選択することができます。

具体的には、15分、30分、または60分の中から、週に1日、3日、5日、または7日の頻度を選択することが可能です。

 

オンライン英会話の料金システムについて

他のオンライン英会話サービスでは、通常1回のレッスンは25分です。

また、コースには通常「1日2回(25分×2回)」という選択肢がありますが、キャンブリーは週に受けるレッスン回数や時間を自分で設定できます。

月額料金は3,190円から56,490円まで幅広く、レッスン時間や受ける回数によって異なります。

具体的には、1日のレッスン時間は「15分・30分・60分」から選ぶことができ、週のレッスン回数は「週1・週3・週5・週7」から自由に選択できます。

最も安い組み合わせは「1日15分/週1レッスン」で月額3,190円であり、最も高い組み合わせは「1日60分/週7レッスン」で月額56,490円です。

しかし、月額約6万円はやや高額です。

例えば、DMM英会話ではネイティブ講師と毎日レッスンを受講しても月額15,800円です。

キャンブリーは週に7回レッスンしても月額28,990円なので、1万円以上高くなります。

また、受講料を抑えるためには、長期契約がおすすめです。

月額契約よりも長期契約では15%~35%の割引が適用されるため、長期間利用する予定であれば最初から3か月か12か月で契約しておくとコストを抑えることができます。

 

キャンブリーの効果的な使い方を解説します

こちらでは、キャンブリーの活用方法について詳しくご紹介します。

レッスンの受講方法や予習・復習に役立つ機能についても解説していますので、ご入会をご検討中の方は、ぜひ参考にしてください。

レッスンの受講方法①|予約する場合の手順 キャンブリーのレッスンの受講には、予約ありと予約なしの2つのケースがあります。

ますは、予約がある場合の受講手順をご覧ください。

予約ありの受講手順は、マイページから講師を探し、レッスン日時を指定し、予約時間になったら講師に接続してレッスンを開始します。

具体的な手順を項目ごとに解説しています。

予約なしの受講方法もご利用いただけます。

まずはマイページから講師を探し、日時を選択し、条件に合った講師を探します。

たとえば上級者向けやイギリス英語を話す講師など、目的に応じた講師を選択できます。

初心者の場合は、日本語対応の講師を選ぶこともできます。

講師の対応可能な日時が表示されますので、選択した枠を予約してください。

開始時間になったら講師に接続し、レッスンを開始します。

時間に余裕を持ってレッスンを受けたい場合や、お気に入りの講師を指名したい場合には、事前に予約することをお勧めします。

レッスンの受講方法② 予約せずに受講する場合の手順 また、予約をせずに受講する場合には、講師を指名する方法とランダムにアサインされる方法の2つがあります。

 

レッスンの受け方について

もし講師を指名せずにレッスンを受けたい場合、トップ画面の”Practice English”をタップすると、対応可能な講師が自動的にアサインされます。

一方、講師を指名してレッスンを受けたい場合は、トップ画面右下の”Tutors”から対応可能な講師を検索し、選んで接続することができます。

この方法により、スケジュールが調整しづらい場合や、その場ですぐにレッスンを受けたいときに便利です。

また、”Tutors”とは、「指導教員・家庭教師」という意味であります。

さらに、チャット翻訳機能を利用することで、レッスン中に翻訳が可能となるチャットボックスを利用することができます。

例えば、「もう一度言っていただけますか?」と入力すると、”Could you say that again?”と自動翻訳されるという機能があります。

加えて、意味が分からない単語がある場合は、講師にチャットボックスに入力してもらい、日本語訳を確認することも可能です。

これにより、言いたいことをうまく伝えられない場合や、意味を知りたい単語がある場合の学習をサポートする機能となっています。

さらに、予習を行うことでレッスンの学習効果を高めることができます。

たとえば、カリキュラムに沿ったレッスンを受ける際には、事前にシラバス(授業計画)を確認することが重要です。

また、マイページ上で数ページ分見ることができるので、テーマに関する意見をノートにまとめることが推奨されます。

そして、フリートークレッスンについても、予習をすることで効果的なレッスンを受けることができます。

たとえば、初対面の講師とのレッスンでは、自己紹介が必要です。

そのため、職業や出身地などの説明を事前に準備しておくことで、スムーズにトークに入ることができます。

また、フレーズを事前に決めておいて話すことで、より早く覚えることが可能です。

最後に、復習を行うために、レッスン終了後に搭載されている機能を活用することが重要です。

特に、レッスン録画とチャット履歴の2つは活用しやすい機能となっています。

例えば、レッスン後には録画機能を使ってレッスン動画をダウンロードすることができます。

 

オンライン英会話の学習効果を最大限に引き出すための活用方法

たとえば、講師が指導してくれた正しい文法や自然な表現を、ノートにまとめておくことができます。

さらに、レッスンの録画では自分の発音を確認することができるため、発音の練習にも役立ちます。

また、チャットボックスの中には、重要な表現のスペルや翻訳された英文の意味を復習することができます。

普通のチャットボックスに加え、レッスンの録画もできるオンライン英会話は珍しいので、受講する際にはぜひこの機能を活用してください。

また、忙しくてまとまった時間が取れない方には、15分プランがおすすめです。

15分なら、家事の合間やちょっとした待ち時間にもレッスンを受けることができます。

ただし、15分という短い時間であるため、事前に学習内容をしっかりと決めておくことが重要です。

例えば、「今日は週末の予定について話すフレーズを覚える」と決めたら、レッスンの冒頭でその希望を講師に伝えると効率的です。

そうすることで、テーマを決める時間を省くことができ、15分間でも効率よくレッスンを進めることができます。

さらに経済的に受講したい方には、15分プランがオススメです。

 

英会話基礎コースの内容と特徴

英語を上手に話すための基本的な会話能力を身につけるためのコースです。

日常会話やニュースなど多彩なトピックについて、コミュニケーションが図れるようになるよう指導します。

このコースは全部で4つのカリキュラムから成り立っています。

 

基礎英会話トピック

このコースは、英単語や文法にはある程度の知識があるが、実際の会話経験が不足している初心者に対するものです。

授業では、出身地や幼少期の思い出など、10種類のトピックが取り上げられます。

このカリキュラムを修了すると、外国人との会話に対する緊張や抵抗がなくなり、身近な話題について会話できるようになります。

 

中級英会話トピック

英会話はできるが、幅広いトピックについて深く話せるようになりたい中級者向けのコースです。

将来の夢や家族の重要性などを含む10のトピックが取り上げられます。

コース全体を通じてさまざまなトピックを取り扱い、講師が文法のミスを指摘することで、コミュニケーション能力と文法スキルの向上を目指します。

 

上級英会話トピック

高度なトピックについても話せるようになりたい上級者向けのコースです。

例えば、子供の育て方やワークライフバランスなど、答えが難しい内容が中心となり、合計10回の授業が行われます。

 

このコースを修了すると、1つの話題について議論を交わしながら会話できるようになり、自分の意見を一貫した形で表現できるようになります。

 

English Conversation 101

英会話経験がほとんどない初心者向けのコースです。

英単語や文法スキルがない人でも受講できます。

全10回の授業では、挨拶や仕事など基本的な内容が中心になります。

 

ビジネス向け英語スキルを身に付けるためのカリキュラムを紹介します

当プログラムでは、仕事において英語を使用するスキルを向上させるための4つのコースを提供しております。

これらのコースを修了すると、参加者はビジネスシーンやプレゼンテーション、面接など、特定のシチュエーションでの英語スキルを向上させることができます。

どのコースも、基本的な自己紹介から始まり、会話スキルを徐々に向上させていくためのものです。

 

ビジネス英語コース

このコースは、ビジネスで使用される英語の基礎を学びたい中級者向けのものです。

10回のレッスンを通じて、電話対応や交渉などのシチュエーションに即したロールプレイングを行います。

修了後には、実際のビジネスシーンで使用できる英語力を身に付けることが目標です。

 

ビジネス英語上級コース

この上級コースでは、ビジネス英語をより深く学びたい方を対象としています。

全14回のレッスンでは、マーケティングや戦略立案などの専門的なビジネス領域においても英語でのコミュニケーションスキルを高めていきます。

修了後には、専門的なビジネス領域での英語スキルが向上し、難なく業務を遂行できることが目標です。

 

プレゼンテーション実践ワークショップ

このコースは、プレゼンテーションに特化したもので、実際のプレゼンテーションを想定した練習ができるスキルを身に付けたい方を対象としています。

4回のレッスンを通じて、プレゼンテーションの構成や文法、単語の強化を行います。

修了後には、ブラッシュアップしたプレゼンテーションを行うためのスキルを身に付けることができます。

 

面接実践ワークショップ

このコースは、海外の企業などでの就職面接を行うためのスキルを磨きたい方を対象としています。

4回のレッスンでは、自己紹介やよく聞かれる質問に対する対策を行います。

修了後には、面接形式に慣れ、より充実したアピールができるようになります。

 

オンライン英会話でのカリキュラム紹介

最近、オンライン英会話を利用している方の中で、面接対策をする方が増えているそうです。

オンライン英会話では、自己表現特定に特化したトピックについて話し合い、表現力を養ったり多様な価値観に触れたりするコースがあります。

以下では、いくつかのカリキュラムについて詳しく見ていきましょう。

 

Life in the Internet Age

デジタルに関連する言葉やテクノロジーについて話すことができるようになりたい中級者向けのカリキュラムです。

9回のレッスンで、コーディングやAIなど最近話題となっているトピックを扱います。

このカリキュラムを終えると、インターネットに関するトピックについて詳しく話すことができ、専門的な内容も理解できるようになるでしょう。

 

Caring for Our Planet

環境保護や資源問題について、表現スキルを高めたい中級者向けのカリキュラムです。

7回のレッスンで、気候変動や汚染問題などを幅広く取り上げています。

このカリキュラムを終えると、環境について意見を述べたり、データを分析した結果を説明できるようになるでしょう。

 

Healthy Mind, Healthy Body

心身の健康に関する英会話カリキュラムで、初心者から参加できます。

食べ物やリラックス方法など健康に関するトピックを中心に、6回のレッスンが行われます。

このカリキュラムを受講することで、健康というテーマを通して異文化を理解し、日常的な健康キープのコツなどについて話すことができるようになります。

 

Movies and Television

映画やテレビ番組に焦点を当てたカリキュラムで、初心者向けです。

10回のレッスンで、好きな映画やテレビ番組について話し合ったり、特定の映像について議論をします。

このカリキュラムを受講すると、映画やテレビに関する語彙を習得し、その分野に関する英会話を長期間継続することができるようになります。

 

育児と英語スキル向上プログラム

このコースは、育児に関心のある方や海外で子育てを経験している中級者を対象としています。

全11回のレッスンでは、ベビーシッターの依頼や病院への対応など、実際のシーンを想定したロールプレイングを行います。

このプログラムを修了すると、海外での育児生活に必要なコミュニケーションスキルが身につくでしょう。

また、IELTSやTOEFLなどの英語試験のスピーキングセクションに特化した対策も行います。

IELTSとTOEFLの受験を検討している方々を対象に、それぞれ異なるスキルに焦点を当てたカリキュラムを提供しています。

ゆえに、IELTSの対象者はスコアが5以上の方に、持続的なフィードバックを受けながら、回答の精度を高め、会話の長続きやバリエーションを増やし、実際の試験形式の流れを把握することができます。

また、IELTS Speaking Mock Testsでは、スピーキングセクション全般の対策を行い、実際の試験の問題に慣れ親しむことができます。

TOEFL Speaking Practiceでは、TOEFL受験を予定している方を対象に、スピーキングセクションに焦点を当てたカリキュラムを提供しています。

 

オンライン英会話レッスン後のスピーキング問題の流れを把握して、高得点を目指しましょう

レッスンを終えた後は、スピーキング問題の流れを十分理解し、高いスコアを得るための準備をしておくことが大切です。

この試験対策は、スピーキングスキルの向上に焦点を当てており、効果的な学習が期待できます。

キャンブリーの使い方の注意点を把握しよう キャンブリーのレッスンを受ける際には、注意すべき点が主に2つあります。

まず、レッスン時間を無駄にしないために、事前に時間配分をしっかり把握しておきましょう。

通常のオンライン英会話では、カリキュラム通りに進行する場合が多いですが、キャンブリーでは講師に希望を伝えなければなりません。

大半のレッスンがフリートーク形式で進むため、事前にカリキュラムを登録していても、講師が気付かないことがあります。

また、レッスン教材は講師が画面共有できる仕組みになっているため、表示されない場合は遠慮なく講師に声をかけましょう。

生徒自身が積極的に学習に取り組む姿勢が重要です。

主導権は生徒にありますので、サービスを受けるのではなく、自ら学習に取り組むという意識が必要です。

講師のレッスン時間に注意が必要 レッスンは基本的に60分、30分、15分の3パターンですが、中途半端な時間の講師も稀にいます。

過去には、講師が「私は10分しか時間がありません」と開始後に言った例もありました。

講師のプロフィールには、「会話可能な時間」という記載があるため、事前に確認しておくことが重要です。

全ての講師がそうではないため、指名する際には講師の時間制限を確認し、慎重に選ぶことをお勧めします。

あまり親切ではないケースもあるようです。

15分レッスンや録画機能を利用したい方におすすめ このような事情を考慮すると、15分の短いレッスンや録画機能を利用したい場合には、キャンブリーがおすすめです。

 

まとめ

Cambly(キャンブリー)の特徴と料金、使い方について解説しました。

新たに導入されたカリキュラムは多岐にわたり、様々なシーンに対応するための対策が用意されています。

さらに、Camblyの特徴である録画機能やチャットボックスを利用することで、英語のスキル向上に役立つことが期待できます。

気になる方は、無料体験を試してみることをお勧めします。

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